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NO.30.5

Usage-based Billing

更新: 2026.07.22

一言で

2026 年 6 月 1 日、GitHub Copilot は 従量課金制(UBB) へ移行しました。

コストは 実際に処理されたトークン量 と結びつき、使用量は GitHub AI クレジット(1 クレジット = $0.01 USD)で表示されます。

📰 詳細は Updates to GitHub Copilot billing and plans ↗(Changelog)。 💡 コード補完と Next Edit 候補は AI クレジットを消費せず、全有料プランで無制限のまま。

従量課金制の仕組み

GitHub Copilot がより高度な AI ワークフローをサポートするにつれ、従量課金制はコストを 実行された AI の使用量 と結びつけます。

  • AI の使用量 は、各インタラクション中に処理された トークン数 で測定されます
  • トークンには プロンプト・レスポンス・キャッシュされたコンテキスト が含まれます
  • 付帯する使用量: Copilot ライセンス間で 共有(プール) されます
  • 超過使用量: 予算とコントロールで管理可能です
    • 追加使用量の予算は 米ドルで設定 し、使用量は GitHub AI クレジット で表示されます
    • GitHub AI クレジットは 固定レート(1 AI クレジット = $0.01 USD) で予算から消費されます。例えば $10 の予算は 1,000 AI クレジット 分に相当します

トークンの説明

トークンは AI 処理の単位 です(入力・出力・コンテキスト)。

👤 入力トークン
送信するもの:
  • プロンプトと新しいコンテキスト
  • 大きなファイルやコードベースに応じて増加
🤖 出力トークン
受け取るもの:
  • AI が生成する応答
  • 通常、最もコンピューティングコストが高い
🔄 キャッシュトークン
再利用されるもの:
  • 過去のインタラクションからのコンテキスト
  • 速度と効率を向上

🎯 ポイント: すべてのインタラクションは、入力・出力・コンテキスト に基づいてトークンを消費します。

従量課金制の課金(UBB)

課金対象トークン = 入力 + 出力 + キャッシュトークン

課金の仕組み:

  • Copilot の利用量は、各インタラクションで処理された トークンの合計 で測定されます
  • トークンは AI クレジットを消費 します(モデルレート ↗ に基づく)
  • AI クレジットが課金の基準 となります

🎯 ポイント: より大きなプロンプト・より長い応答・より多くのコンテキストは、処理されるトークンとクレジット消費の増加につながります。

料金モデルの概要

プランと含まれる価値

項目Copilot BusinessCopilot Enterprise
月額(変更なし)$19 / ユーザー$39 / ユーザー
含まれるトークン価値$19 分(1,900 AI クレジット)$39 分(3,900 AI クレジット)

📦 Copilot プランに含まれる AI クレジットは エンタープライズ全体で共有 され、トークンの処理に応じて消費されます。 🎁 既存顧客は プロモーション期間(2026/6/1〜9/1)CB 3,000 / CE 7,000 へ増量。詳細 ↗

仕組み:

  • クレジットは エンタープライズ/請求エンティティレベル で共有されます
  • 処理されたトークン に基づいて消費されます
  • 個々のユーザーには紐付きません

🎯 ポイント: 顧客は 実際の利用量 に応じて支払う — ユーザー単位ではなく、エンタープライズ全体で共有されるクレジット

AI クレジット共有プール

超過支出
ライセンス付帯
AI クレジット
総 AI クレジット

GitHub Copilot ライセンスに付帯する AI クレジットは 単一エンタープライズの共有プール に合算されます。

ライセンスを持つ すべてのユーザー は、まずこのプールから消費します。

プールのクレジットがすべて使い切られた後に発生する AI クレジットの使用分は、追加費用 となります。

共有プールの利用分布

エンタープライズ内での利用分布

👤 ライトユーザー 👥 ヘビーユーザー 👥👥 ミディアムユーザー
共有プール

✅ 全ユーザーが 同じプール から利用 — ただし 利用率は異なる(ライト/ミディアム/ヘビー)。

PRU モデル vs AI クレジットモデル

PRU モデル(旧)
✅ メリット
あるユーザーが他ユーザーの使用量を使い切ることがない

⚠️ デメリット
他ユーザーに残量があっても、超過使用が発生する可能性
AI クレジットモデル(共有プール)
✅ メリット
無駄が少ない

⚠️ デメリット
ユーザーごとに消費量が偏る可能性

💡 共有プールは 全体最適 — ヘビーユーザーが多く引いても、ライトユーザーの余剰が吸収する。

ユーザーレベル Budget(new)

請求期間中にユーザーが消費できる AI クレジットの合計数(プール使用分と追加支出の両方を含む)を管理します。

👥
ユニバーサル ユーザー レベルの予算
エンタープライズ内のすべての Copilot ライセンスユーザーに適用される既定の予算
新規ユーザーが基本的な支出権限を持つことで、意図しない過剰支出を防ぎます
👤
個別ユーザー レベルの予算
パワーユーザー上書き設定
ユニバーサル既定を上書きする、ユーザーごとの個別 AI クレジット予算です。

🎯 ポイント: $0 のユーザーレベル Budget はそのユーザーを即座にブロック。プールに残量があってもユーザー単位で上限を設定できる。

Budget のオプション

【新】ユーザーレベル Budget
ユニバーサル個別*
超過支出
共有プール
超過支出
共有プール
*ユニバーサル既定を上書きします
組織レベル Budget
組織の超過支出を制限
超過支出のみ
コストセンターレベル Budget
超過支出(Budget)+【新】共有プール上限
超過支出
共有プール
【新】上限可
エンタープライズレベル Budget
エンタープライズの総超過支出を制限
超過支出のみ
コストセンターの使用量を除外できる
【新 2026-07】AI クレジットプール上限: コストセンターが共有プールから引ける 付帯クレジット を、割り当てられたライセンス分までに制限(上限は自動計算)。Budget(超過支出の制御)とは 別の制御 で、上限到達時は ブロック または 追加支出として継続 を選択可能。エンタープライズチームまたはユーザーを含むコストセンターでのみ有効(組織のみのコストセンターでは利用不可)。現時点では REST API のみ(UI は近日)。REST API: Cost centers(ai_credit_pool_enabled)↗

Budget 階層

重要ルール: いずれかの Budget が $0 になると使用が停止されます
フェーズ1. 共有 AI クレジットプール
全ユーザーが共有プールから消費し、ユーザーの ULB のみがチェックされます
ユーザーレベル予算
?
がゼロ
X
フェーズ2. 共有 AI クレジットプールの枯渇
超過支出分については、以下の予算をチェック
ユーザーレベル予算
組織レベル予算
コストセンターレベル予算
エンタープライズレベル予算
?
?
?
?
がゼロ
がゼロ
がゼロ
がゼロ
X
オプションポリシー: コストセンターをエンタープライズ予算から除外することで、エンタープライズ予算が $0 になってもコストセンターのユーザーは引き続き使用できます。

アラートの仕組み

予算(Budget)に アラート を有効化すると、支出がしきい値に達したときに メールで通知 されます。

75%
📧 通知
90%
📧 通知
100%
📧 上限到達
製品タイプ予算を超えたとき
🎫 ライセンス製品(Copilot ライセンス等)アラートのみ — 使用は止まらない
従量制(AI クレジット・Actions 等)しきい値で 使用を停止 できる

📧 既定の宛先は アカウント所有者支払い管理者(追加の宛先も指定可)。 📝 作成後の最初の請求サイクルは 作成日以降 の利用のみが対象 — 初回は予算を超えることがあります。