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NO.06

Agent Skills

更新: 2026.09.11

一言で

Agent Skills は、Copilot に 専門タスクのこなし方 を教える再利用可能な指示セット。

依頼内容が description と合った時だけ読み込まれ、毎回説明し直さなくても専門知識を適用できる。

2 つのスコープ

👥 チーム共有👤 個人用
📁 配置場所リポジトリ内の .github/skills/ユーザーホーム ~/.copilot/skills/
🎯 適用範囲そのリポジトリのみそのユーザーの全セッション
🤝 共有性リポジトリに含まれるため、チーム全員が利用可能ローカル環境のみ、他のメンバーには共有されない
💡 用途プロジェクト固有のワークフロー(デプロイ、テスト生成など)個人の作業効率化

仕組み

Agent Skills は 段階的開示 で読み込まれる。
最初から全スキルの本文をコンテキストに入れるのではなく、まず軽い metadata だけを見て、ユーザーの依頼に合うものだけを展開する。

段階読み込むものいつ読む?役割
1name / description起動時・候補選定時どのスキルが使えそうかを判断する
「何をするスキルか」+「いつ使うスキルか」 を明確に書く
2SKILL.md 本体description が依頼と一致した時具体的な実行手順をエージェントに渡す
3scripts / references / assetsSKILL.md が必要とした時実行に必要な補助情報だけを追加する

ハーネスの中で何が起きる?

ユーザーが依頼をすると、ハーネスはまず全スキルの メタデータだけ をコンテキストに載せる。LLM が「このスキルが必要」と判断したら、ハーネスがその 本体(SKILL.md)を完全展開 してコンテキストに追加する。

ハーネス 全スキルの description を Context に追加 --- name: api-endpoint description: Generate REST API endpoints for the OctoCAT Supply Chain application following established patterns. Use this skill when creating new CRUD endpoints, adding routes, implementing JPA repositories. --- # API Endpoint Development ## Architecture Overview ユーザー 「API を 作って」 ハーネス スキル本体を Context に読み込む API スキルが 必要 モデル コンテキスト SYSTEM & TOOLS INSTRUCTIONS SKILLS DESCRIPTION PROMPT SKILL REQUEST SKILL DOCUMENT

Example

スキルは自分で書くだけでなく、コミュニティ製のものをそのままインストールできる。
GitHub-hosted skill は GitHub CLI(v2.90.0+)の gh skill install で、今のリポジトリの skill directory(例:.github/skills/ or .copilot/skills/)に追加する。

github/awesome-copilot

GitHub 公式キュレーションのスキル集。欲しいスキルを選んで追加できる。

gh skills install github/awesome-copilot <skill-name>

skills.sh - Visit page

横断的なオープンレジストリ。GitHub-hosted skill を探して追加できる。

gh skills install <owner>/<repo> <skill-name>

GitHub Agent Finder

タスクに合う MCP サーバー・ツール・スキル・エージェント を横断検索する発見サービス。agentfinder スキルを入れれば /agentfinder <やりたいこと> で候補を一覧できる。スキル定義は SKILL.md を参照。

gh skills install ards-project/connectors skills/github-copilot

Agent Plugins 1.0

Agent Plugins 1.0 は、Agent Skills と MCP サーバーを 1 つのインストール可能なプラグインにまとめるベンダー中立のオープン標準。

パス中身可搬性
📦 plugin.jsonマニフェスト。$schema で 1.0 を指定✅ 全クライアント
🧠 skills/スキル 1 つにつき 1 フォルダ + SKILL.md✅ 全クライアント
🔌 mcp.jsonMCP サーバー設定(ローカル / リモート)✅ 全クライアント
🐙 com.github.copilot/カスタムエージェント、コマンド、フック等⬜ Copilot 専用

最後の行がキモ。標準化されるのはスキルと MCP だけなので、Copilot 固有の機能は他クライアントが読み飛ばす名前空間付きフォルダに収まる。

🌐 一度作れば VS Code / Copilot CLI / SDK / Copilot アプリで動く。全プランで GA。 🏢 Enterprise: 許可するプラグインとマーケットプレイスは従来どおり managed-settings.json で統制できる。

プラグインの導入と利用

マーケットプレイスは 2 つが標準で使える。copilot-plugins(GitHub 公式)と awesome-copilot(コミュニティ)。

コマンド用途
🔍 copilot plugin marketplace browse awesome-copilot一覧を見る
📥 copilot plugin install <name>@awesome-copilotマーケットプレイスから導入
📋 copilot plugin list導入済みと有効状態を確認
🗑️ copilot plugin uninstall <name>削除する

owner/repoowner/repo:path、Git URL からも導入できる。copilot --plugin-dir ./my-plugin なら導入せずローカルから読み込める。

⚠️ 導入はリポジトリ単位ではなくユーザー単位~/.copilot/installed-plugins/ に入り、全プロジェクトに適用される。