プレイブック
— THE AI DEV PLAYBOOK —
SDLC の各フェーズで使う GitHub Copilot のツールと概念を一覧化。企画 → 開発 → レビュー → テスト & 品質保証 → 運用まで、AI 駆動開発の全体像を体系的に学べる。 なお、これは個人的な学習リソースで情報が古くなっている可能性があるため、正確な情報は必ず GitHub 公式ドキュメント ↗ をご確認ください。
Introduction
はじめに 3 項目
👤 Mona
GitHub と GitHub Copilot ── プラットフォーム全体像。
- NO.01
GitHub
ギットハブ
1.8 億人以上の開発者が利用する AI ネイティブの開発者プラットフォーム。Pull Request から GitHub Copilot まで、ソフトウェア開発の歴史を作り続ける。
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NO.02GitHub Copilot
世界で最も活用されている AI 開発ツール。SDLC 全体を AI で支える開発者プラットフォーム。
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NO.03Hands-on
ハンズオン
このプレイブックで紹介している概念を、実際に手を動かしながら学べるワークショップ。題材は「このプレイブックサイトの簡略版」を Copilot と一緒にゼロから作ること。MCP / Instructions / Agent Skill / Plan モード / Cloud Agent / Code Review / Agentic Workflow をひと通り使い切る構成。
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Plan
企画 8 項目
👤 チームマネージャー
Issues と Projects で計画。MCP サーバー、Instruction ファイル、Agent Skills、Custom Agent を設定し AI のハーネスを整備。
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NO.3.4Collaboration Tools
コラボレーションツール
チームで一緒に開発を進めるための GitHub の道具箱。GitHub が発明した Pull Request を入口に、Issues・Sub-issues、Discussions、Projects を一巡りして、それぞれの「ここがいい」と次に読むべき公式リンクを押さえる。
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NO.3.5Harness Engineering
ハーネスエンジニアリング
エージェントが安全かつ効果的に動ける足場の設計。ツール群、制約、権限、外部接続の設計術。
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NO.04MCP Server
MCP Server(Model Context Protocol)
MCP は AI モデルに対して追加の文脈を提供する方法である。
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NO.05Instructions
インストラクション(Instructions)
リポジトリやファイル単位でAIに常駐のルールを与える"指示書"。チーム全員のCopilotが同じ規約に従うようになる。
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NO.06Agent Skills
エージェント・スキル
Copilot エージェントに「専門タスクのこなし方」を仕込む再利用可能な指示セット。プロンプトに合致したら自動で召喚され、毎回説明し直す必要がない。
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NO.07Custom Agent
カスタムエージェント
役割・モデル・ツール・指示・スキルを束ねた専用エージェント。"フロントエンド職人"や"レビュー番長"を作れる。
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NO.7.5Hooks
フック(Hooks)
エージェントの実行ライフサイクル(セッション開始・プロンプト送信・ツール実行前後・エラー・セッション終了)に独自スクリプトを差し込む仕組み。`.github/hooks/hooks.json` で設定。一番強力なのは PreToolUse で、特定コマンド(rm -rf / sudo / production への push など)を deny して agent をブロックできる。Copilot CLI と Cloud Agent の両方で使える。
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NO.8.5Context Engineering
コンテキストエンジニアリング
AI に渡す文脈を設計する技術。少なすぎず、多すぎず、タスク達成に必要な情報だけを届ける。
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Develop
開発 7 項目
👤 ジュニア開発者
Codespaces でチーム共通の環境を使い、Plan / Agent モードや Copilot Chat・CLI でコーディング。Cloud Agent にタスクを委譲して並列開発。
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NO.3.5Copilot Chat
Copilot と同期的に会話する入口。IDE、GitHub.com、Mobile で使えるが、最も深い harness は IDE 側にある。
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NO.14Copilot CLI
ターミナルに住むCopilot。IDEを選ばず、計画→実装→レビューを Shift+Tab だけで往復する"端末の中の同僚"。
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NO.15Cloud Agent
クラウドエージェント
IDEを離れても夜通し働く"分身"。Issue を投げれば GitHub Actions ランナー上で実装し、検証まで終えた PR を持って帰ってくる。
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NO.15.5Partner agents
パートナーエージェント
Claude や Codex など、Copilot 以外の coding agent を、VS Code・GitHub 上で Copilot と同じ操作感で起動できる仕組み。
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NO.16.7Copilot App
エージェント駆動開発のための専用デスクトップアプリ。複数のエージェントを並列で走らせ、Issue 探索から実装・レビュー・マージまでを IDE / ターミナル / ブラウザを行き来せず 1 か所で回す"司令塔"。
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NO.17Codespaces
クラウド上にホストされる、カスタマイズ可能なリモート開発環境。AI を"安全に閉じ込めて"実験・作業できる、AI駆動開発の理想的な遊び場。
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NO.17.5Spaces
Copilot に渡したい文脈を、チームで整理・共有できる場所。コード、Issue、PR、ドキュメント、メモ、画像、指示をまとめて、質問への回答をその文脈に grounding する。
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Review
レビュー 2 項目
👤 シニア開発者
Copilot が自動で Code Review。PR のレビュー時間を削減し、最終レビューに集中。
Test & Secure
テスト & 品質保証 5 項目
👤 DevSecOps エンジニア
GitHub Actions でテストを自動化。Code Scanning・Secret Scanning・Dependabot を有効化してセキュリティを担保。
- NO.19.2
GitHub Actions
GitHub にネイティブ統合された CI/CD・自動化プラットフォーム。.github/workflows/*.yml に書いた手順を push / PR / schedule で自動実行する。public は無料、private は無料枠 + 従量課金。Cloud Agent や Copilot Code Review もこの上で動く。
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NO.19.3Dependabot
依存関係の脆弱性を自動検出して PR で直す GitHub の bot。Dependency graph をベースに Security alerts / Security updates / Version updates の 3 段で動く。public / private 共に無料。
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NO.19.4Code Scanning
コードの中の脆弱性を CodeQL が静的解析で見つけ、Copilot Autofix が PR で直してくれる GitHub のセキュリティ機能。Default setup なら設定ファイル不要で 1 クリック。public は無料、private は GHAS / Code Security が必要。
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NO.19.6Secret Scanning
コミット・Issue・PR・履歴に紛れ込んだ API キーやトークンを自動検出する GitHub のシークレット検知機能。Push protection でコミット前にブロックも可能。public は無料、push protection は private でも無料。
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NO.19.8GHAS
GitHub Advanced Security
GitHub のセキュリティ機能をまとめた有料製品。2025 年 4 月に GitHub Secret Protection ($19) と GitHub Code Security ($30) の 2 つに分割され、active committer 単位で課金される。Public repo は引き続き無料。
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Operate
運用 5 項目
👤 チーム全体
Agentic Workflow で運用自動化。Copilot Metrics で AI 利用状況を可視化、Memory で知識を蓄積。
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NO.16Agentic Workflow
エージェンティック・ワークフロー
GitHub Actions の上で AI エージェントを走らせる新しい自動化。Markdown に「やってほしいこと」を自然言語で書くだけで、判断と行動を伴うワークフローが動く。
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NO.16.5Token Optimization
トークン最適化
トークンは「削る」ではなく「質を上げる」ことで結果的に減る。モデル選び・コンテキスト設計・決定的なガードレール・適切な Agent Config で、1 トークンずつを意味のあるものにする。
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NO.18Copilot Metrics
GitHub Copilot の利用状況・効果を可視化するメトリクス API とダッシュボード。詳細は coming soon。
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NO.19Copilot Memory
Copilot Memory(エージェント記憶)
Copilotがリポジトリで作業しながら学んだ知識を記憶し、未来の自分・チーム全員に引き継ぐ仕組み。使うほど賢くなる。
詳細を読む - 🛠️NO.19.5
Operational Tools
オペレーションツール
チームのコラボを「運用」に乗せるための GitHub の道具箱。プライベート Packages とコンテナレジストリ、Integrations (GitHub Apps) を一巡り。
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Administration
管理 4 項目
👤 エンタープライズ管理者
ライセンス・ポリシー・課金 を Enterprise / Organization レベルで統括。誰が何を使えるかを安全に管理。
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NO.29.5Enterprise Setup
Enterprise セットアップ
GitHub Enterprise Cloud (EMU) の作成から SSO 構成まで。30 日間無料トライアルで Enterprise を作成し、Entra ID で OIDC/SAML を設定してチームを迎える準備を整える。
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NO.30Copilot Licence
GitHub Copilot は Enterprise レベルで課金され、Enterprise または Organization レベルで割り当てられる。複数 org に所属するユーザーの請求・ポリシーの扱い、Outside collaborator / EMU の Guest collaborator まで一通り整理。
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NO.30.5Usage-based Billing
従量課金制(UBB)
2026 年 6 月 1 日、GitHub Copilot は従量課金制(UBB)へ移行。コストは実際に処理されたトークン量(入力・出力・キャッシュ)と結びつき、使用量は GitHub AI クレジット(1 クレジット = $0.01 USD)で表示・予算管理される。基本原則をドキュメントに沿って整理。
詳細を読む - ⚖️NO.30.8
Governance
ガバナンス
Enterprise / Organization レベルで「誰が何をできるか」を統制する層。リポジトリ別の権限ロール、repo → org → enterprise のポリシー階層、そして Copilot エージェント / クライアントを一元管理する enterprise-managed settings (managed-settings.json) を押さえる。
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